ケーソン部・橋脚部、共にコンパネ材による大組施工を行いました。ケーソン部は、R部、直線部ともにΦ48.6曲げ材、60 角鋼管を横バタに、60×120角鋼管(弊社レンタル材)を縦バタで使用して、セパレータにて固定しました。
橋脚部は、R 部は締め付けバンドを使用し、直線部は、セパレータにて固定しました。(Φ黒 48.6曲げ材は、R 寸法精度確定のため)サン木の仮止、固定にクランプ式の金具を使用しました。
また、橋脚部は R 寸法が変化するため、締め付けバンド寸法を変化させる工夫をお客様にご提案し、材料のコストを抑えることができました。 |